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すでに2006年「全米オープン」開催コースで論議

USGA(全米ゴルフ協会)は、2006年の「全米オープン」開催コース、ウィングドフット・ウエストでのコース・セッティングをすでに話し合っている。焦点となっているのはラフの深さ。エグゼクティブ・ディレクターのデビッド・フェイがザ・ゴルフ・チャンネルに伝えた情報によれば、ラフはかなり深くなり、また短めのパー4ではさらに深さを増す予定であることも明かした。特に、6番パー4(324ヤード)では他のホールに比べ8インチ伸ばすとしている。デビッド・フェイの言葉を借りれば「イアン・ウーズナムの腰の高さくらいまで伸ばす」とのこと。

一方で、今季の「全米オープン」で優勝スコアがパープレーの通算280であったことに対し、USGAが世界のトッププレーヤーたちを辱めているのではないかという批判もある。今までに「全米オープン」がパープレー以上の優勝スコアだったことは、1978年大会まで遡る。アンディ・ノースが通算1オーバーで優勝した1978年大会は、今年の「全米女子オープン」が開催されるチェリーヒルズでの試合だった。

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