ザ・プレーヤーズ選手権 最終日

- 長く苦しい戦いでしたが、見事勝ち抜きましたね。

フレッド・ファンク
「まだ信じられないんですよ。このトロフィーを手に抱えながらも、夢のようで実感が沸きません。キャリアで最高の優勝です。また強風の厳しいコンディションの中、一流選手達に囲まれて、よく踏ん張ったと思います」

- 素晴らしい戦いぶりでした。16番からの上がり3ホールは見事でした。

フレッド・ファンク
「14番、15番で3パットした時点から優勝争いが面白くなったんですよね。16番では6週間前にテーラーメイドが作ってくれた新しい3番アイアンを使いました。あのクラブは私のプレーをランクアップさせてくれました。16番でのあのショットは自分の中でもベストでしたよ。17番では7番アイアンで完璧なショットを打ったつもりがピンをかなりオーバーしてしまって、寄せも寄らずに、パーパットはリズムが崩れてしまってひどいパットを打ってしまいました。

「そして迎えた18番、3パットのことを考えてイライラしていましたね。でも12番、13番でのバーディパットを思い出して気持ちをポジティブに戻して、最後の18番を攻めの姿勢で行こうと決めました。狙った地点よりも少し左でしたが、最高のティショットが打てましたね。残り170ヤードのショットでしたが、風にぶつけて左から右に流そうと思ったのですが、6番アイアンで酷いショットを打ってしまって、バンカーに目玉となってしまいました。でも諦めず、最後には最高のリカバリーショットができましたね」