威信と誇りをかけた伝統の対抗戦 欧州がホームでカップ奪還なるか
2023年 ライダーカップ
期間:09/29〜10/01 場所:マルコ・シモーネGC(イタリア)
タイトル奪還へ吉兆? ホブランが開幕前日にパー4エース/ライダーカップ
◇米国選抜VS欧州選抜◇ライダーカップ 事前(28日)◇マルコ・シモーネG&CC(イタリア)◇7181yd(パー71)
ホームの舞台でタイトル奪還を狙う欧州選抜が、開幕前日の練習ラウンドで喜びに沸いた。2度目の出場となるビクトル・ホブラン(ノルウェー)が、300yd余りの5番パー4でティショットをカップに沈めるエースを披露。3Wを振り抜いたボールはピン手前にキャリーし、そのままラインに乗ってカップに吸い込まれた。
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グリーン周りにいたギャラリーから大歓声が沸き起こり、ティイングエリアでカップインを見届けた同伴メンバーたちも大喜び。今季米国ツアーで初の年間王者に輝き、チームの主力としての活躍が期待される26歳を祝福した。
🚨 VIKTOR HOVLAND MAKES A HOLE-IN-ONE ON A PAR 4! #TeamEurope pic.twitter.com/OnsEG19UC6
— Ryder Cup Europe (@RyderCupEurope) 2023年9月28日
現地メディアによると、ホブランは同ホールで2発目のティショットをカップインさせたとのこと。厳密には“ホールインワン”と言えないかもしれないが、開幕を前に欧州選抜のムードを高める一打となった。
初日はダブルスマッチプレー8試合を実施。ホブランは午前中のフォアサム(ひとつのボールを交互に打つ)で初出場のルドビグ・アバーグ(スウェーデン)とタッグを組み、マックス・ホマ&ブライアン・ハーマン組と対戦する。
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