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孤独の戦いが続く細川和彦、128位タイで明日の最終日を迎える!

5日間、計90ホールを終えてトップに立ったのは今年クラブプロを務めながらミニツアーを戦っていた無名プロ、ジョージ・マクニール。前日まで3位につけていたマクニールは5バーディ、ノーボギーの「67」で通算18アンダーとスコアを伸ばし、2打差をつけてトーナメントリーダーになっている。

2位には前日トップタイだったリッチ・バルセロ。3位タイには下部ツアーネーションワイドツアー21位で来季の出場資格を獲っているジョン・メリックほか2人の選手がトップと3打差の15アンダーとしている。欧州ツアーで戦うアンダース・ハンセン(デンマーク)が13アンダーの9位タイと合格圏内にいる。

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また、8月にプロ転向したばかりの韓国系アメリカ人、アンソニー・キム(21歳)も12アンダーと初挑戦ながら好位置につけている。5ラウンドを終えた時点で通過となる30位タイの合格ラインは8アンダーとあがっており、明日の最終日終了時のカットラインは9アンダーまたは10アンダーと予想されている。

日本ツアーで活躍するプラヤド・マークセン(タイ)は、全米オープンを2度制しているリー・ジャンセンと同じ3オーバーの97位。Y.E.ヤン(韓国)は5日目「76」を叩いてしまい通算8オーバーとなったが、その後失格となっている(理由は不明)。

前日「69」と挽回した細川和彦は4つのバーディをとりながら3ボギー、1ダブルボギーとスコアを落とし「73」。通算9オーバーとし128位タイで最終日の18ホールを残している。小山内譲は2日目途中でスコアを23オーバーとし棄権を表明している。

■ 日程:11月29日-12月4日(6日間)

■会場:アメリカ・カリフォルニア州ラキンタPGAウエストスタジアムコース&ジャック・ニクラウス トーナメントコース
■出場人数:163名
■予選カット:なし(全員6ラウンドプレー)
■通過人数:30位タイまでの選手が2007年シーズンのPGAツアーメンバー
以下50名が下部ツアーネーションワイドツアーフルシード
他ネーションワイドツアー準シードメンバー

■ 参加する日本人選手:細川和彦、小山内譲(途中棄権)

■ 他の主な選手:YEヤン(韓国)、P・マークセン(タイ)、C・フランコ(パラグアイ)、 L・ジャンセン

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