松山英樹がPGAツアー残留を表明「やり残したことがある」 新リーグに移籍せず
2022年 ツアー選手権
期間:08/25〜08/28 場所:イーストレイクGC(ジョージア州)
PGAツアー9年目 松山英樹はいくら稼いだ?
◇米国男子プレーオフ第3戦(最終戦)◇ツアー選手権 最終日(28日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70)
松山英樹のPGAツアー9年目のシーズンが終了した。フェデックスカップポイントランキング上位30人(出場29人)で争われた最終戦の順位、11位タイのボーナス92万5000ドル(約1億2765万円)を加算。2021―22年シーズンは獲得賞金577万6298ドルと合わせて、670万1298ドル(約9億2477万円)を稼いだ。
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昨年9月に開幕した2021―22年シーズンで松山は初戦の「フォーティネット選手権」で6位に入った(賞金22万850ドル)。同10月の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝し197万1000ドル、今年1月の「ソニーオープンinハワイ」で2勝目を挙げ135万ドルを手にした。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ4月「マスターズ」では14位で22万5333ドル。6月の「全米オープン」が今季メジャー最高位で4位に入り85万9032ドルを獲得した。
フェデックスカップのボーナスを合わせると、898万569ドルをつかんだ2016―17年シーズンに次いでキャリアで2番目に高い額をゲットした。
正規メンバーとしてプレーした直近9年と、日本ツアーとを掛け持ちしていた2013年の夏までの期間を合わせ、PGAツアーでの生涯獲得賞金は4028万9423ドル(約55億5994万円)。ボーナスを加算すると4465万256ドル(約61億6173万円)に上る(すべて1ドル=138円換算)。
年度 | 優勝 | ランク | 賞金 | ボーナス | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2013 | ー | 69万0473 | 69万0473 | ||
2014 | 1 | 28 | 283万7477 | 18万5000 | 302万2477 |
2015 | 16 | 375万8619 | 24万5000 | 400万3619 | |
2016 | 1 | 13 | 419万3954 | 28万0000 | 447万3954 |
2017 | 3 | 8 | 838万0569 | 60万0000 | 898万0569 |
2018 | 13 | 268万7477 | 27万5000 | 296万2477 | |
2019 | 9 | 333万5137 | 84万3333 | 417万8470 | |
2020 | 15 | 366万5825 | 58万2500 | 424万8325 | |
2021 | 1 | 26 | 496万3594 | 42万5000 | 538万8594 |
2022 | 2 | 11 | 577万6298 | 92万5000 | 670万1298 |
合計 | 8 | 4028万9423 | 436万0833 | 4465万0256 | |
※単位はドル |
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