「びっくりしますよね」 松山英樹はパット貢献度首位で“65”
2022年 全米オープン
期間:06/16〜06/19 場所:ザ・カントリークラブ(マサチューセッツ州)
「もう少しだけでいいので初日から…」 メジャー2勝目ならずも松山英樹は笑顔
◇メジャー第3戦◇全米オープン 最終日(19日)◇ザ・カントリークラブ(マサチューセッツ州)◇7264yd(パー70)
最終組の9組前でプレーした松山英樹は「65」をマークして通算3アンダーで上がり、クラブハウスリーダーとして白熱する上位陣の戦いを見守った。最終組の2つ前のスコッティ・シェフラーが5アンダーでフィニッシュしてメジャー2勝目は逃したが、ホールアウト直後の記者会見では笑みがこぼれた。一問一答は次の通り。
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―きょうのラウンドについては
きのうバーディを獲れていなかったので、きょうはバーディを獲ることができてうれしかったなと思います。
―ほかの選手が落とす中で、このスコア
パッティングが11、12、13と入ってくれたのでそこが良かったと思います。
―最終日にこういうパフォーマンスを出すのは簡単ではないと思う
ショットも完璧かと言われたらそうでもなかったですし、そういう中でこのスコアが出せるのは自信になる。これから次の試合に行っても、そういうパフォーマンスが出していけたらと思います。
―この後はどうする
何も考えていないです。
―このスコアの要因
パッティングが入ってくれたのがすごく良かったと思います。ショットも大きなミスをすることなくグリーンもしっかり捕らえることができたので、そこが良かったです。
―まだ優勝の可能性もある
分かんない(笑)。けど、まだ待ちたいなと思います。
―マスターズ優勝は、どう影響しているか
そこはあまり考えず、本当にいいプレーをすることだけを考えている。そこは過去の話なので、また次に勝てるように頑張ります。
―きょうのプレーは、メジャーで勝てる自信になる
そうですね。もう少し、もう少しだけでいいので、初日からいいプレーができれば、まだ(この時間も)プレーしていたと思うので。そこが、うーん…今後の課題かなと思います。
(マサチューセッツ州ブルックライン)