ドラコン世界王者に師事 デシャンボーがさらなる進化
デシャンボーが406yd ドラコン大会はベスト8で敗退
PGAツアーの飛ばし屋として知られるブライソン・デシャンボーがプロフェッショナル・ロング・ドライバー協会(PLDA)主催の「ワールドチャンピオンシップ・ドラコン選手権」(9月28日~/米ネバダ州)に出場し、ベスト8で終えた。
デシャンボーは最終日(1日)、16人によるファイナルで最高406ydを記録するなど400yd超を連発して8位で8強入りした。
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しかし、続けて行われたファイナル8(4人1組で上位2人が4強進出)で391ydの記録にとどまり3位。ベスト4進出はならなかったが大会を通じて観衆を沸かせた。
デシャンボーは昨シーズンのPGAツアーのドライビングディスタンスで全体1位となる323.7ydを記録。ツアーのボールスピードは時速190.72マイル(85.23m/s)で、世界選手権では時速219マイル(93.88m/s)をマークした。
Last week: Helps U.S. Team win the Ryder Cup
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2021年10月2日
This week: Top 8 at Long Drive World Championships
An impressive showing from @B_DeChambeau. pic.twitter.com/VuDy9OA3WO
大会は前回2019年大会覇者でドラコン世界ランキング1位のカイル・バークシャーが、18年大会覇者のジャスティン・ジェームスを下して連覇を達成した。デシャンボーが親交を深めているバークシャーは準決勝で425yd、決勝で422ydをマークした。
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