ジャスティン・トーマス ツアー戦績
ゴルフきょうは何の日<11月1日>
2015年 ジャスティン・トーマスがツアー初優勝
マレーシアにあるクアラルンプールG&CCで行われた米国男子ツアー「CIMBクラシック」の最終日。首位タイから出たジャスティン・トーマスが「66」でプレーし、通算26アンダーでツアー初優勝を飾った。2011年にボ・バン・ペルトが記録した通算23アンダーを更新する大会史上最多アンダーパー記録を達成した。
後半13番を終えて1イーグル、3バーディと順調にスコアを伸ばしていた22歳は続く14番の2打目でグリーン手前に広がる池に落とし、ダブルボギーを叩き一時は後退した。しかし「僕ができることといったら、笑うことくらいしかなかったよ」と実際に笑い飛ばして15番から3連続バーディを奪取。後続のアダム・スコットに1差つけて逆転優勝を果たした。
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プロ転向したのは2013年。同じ1993年生まれのジョーダン・スピースら同世代の活躍に刺激を受けてきたが、「正直言うと、もっと早く勝てると思っていた」と胸の内を明かした。「いつも自分には高い期待を持っているし、昨年は勝ってもおかしくない試合もあった。もちろん、勝つことが簡単じゃないことは知っているけど、しっかりと準備をすれば、チャンスをつかめると思っているよ」
2017年「全米プロゴルフ選手権」では最終日同組で回った松山英樹との争いを制してメジャー初制覇を達成し、18年5月に初めて世界ランキング1位に浮上。20年「WGCフェデックス セントジュード招待」では、タイガー・ウッズ、ジャック・ニクラスに次ぐ27歳3カ月4日で通算13勝目を手にした。
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