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ケプカは“左に乗せて”打つ 1Wスイッチ&スイング復活で3連覇へ

◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(6日)◇TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)◇7251yd(パー70)

2017年の「全米オープン」以降、直近10回のメジャーで4勝、2位が2回、トップ10を外したのは2回だけ。大舞台での強さはやはり折り紙付きだ。ブルックス・ケプカが6バーディ、2ボギーの「66」をマークし、首位に1打差の3位スタートを切った。1956年まで「全英オープン」を制したピーター・トムソン以来、64年ぶりのメジャー3連覇に向け、ギアもスイングも万全の状態が整った。

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過酷なコースセッティングと経験から来る自身のメンタルから、「ライバルは10人程度」と公言するビッグイベント。この日も「楽しい。やっぱりメジャーはいつもよりカンタンに思える」とケプカは言った。序盤11番(パー3)でショートパットミスからボギー先行もなんのその。揺るがずインで4つバーディを重ね、後半もひとつスコアを伸ばした。

今年に入って使用してきたキャロウェイのマーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンドを、昨年まで愛用してきたテーラーメイド M5に戻した。「シャフトもヘッドも前と同じモデル。いいスイングができたときは2年間、“あの会社”(テーラーメイド)と一緒にやってきたことと同じ結果になる。まあ、彼らからお金をもらっていない(契約していない)から、名前は言わないけどね(笑)」と“宣伝”は避けながら、好感触を語った。

左ひざの故障から、一時期の強さに陰りが見えたかに思われたが、前週の「WGCフェデックスセントジュード招待」で惜敗(2位)するまでに復調。きっかけは直前、拠点のフロリダでの練習時にもあった。ホームコースのメダリストGCでの打ち込み中、フラストレーションが溜まりクラブを70ydも投げてしまうこともあった。「かなりヒートアップしていたんだ」

その後、落ち着きを取り戻してコーチ陣とビデオを見ながらスイングを分析すると、インパクト時に体重配分で70%が右サイドに残っていることが分かった。好調時「僕は左サイドに70%があるスイング。まったく反対になっていた」。ひざを痛めた“後遺症”といえる動きに気付き、以前のように左に乗るスイングに再着手。「左に乗りすぎて(フィニッシュで)足が浮くことがあるけど、それが僕らの動きだ」。左ひざの位置は変えず、わずかに左足を下げたアドレスからパワフルなショットがよみがえった。

「いまは右の(パンツの)ポケットからボールが飛びだしてくる感覚だ。すごく良いフィーリング」。数週間前までの様子がまるでウソのようでもある。

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