どれくらい飛ぶ?最新!米国男子ツアー飛距離ランキング
2020年 全米オープン
期間:09/17〜09/20 場所:ウイングドフットGC(ニューヨーク州)
石川遼が全米オープン5年ぶり出場権 コロナ禍で“臨時”資格
米国ゴルフ協会(USGA)は25日、9月に延期されたメジャー大会「全米オープン」(ニューヨーク州・ウイングフットGC)の出場資格を公表した。新型コロナウイルス感染拡大により世界各地での予選会が中止となり、例年とは異なる出場資格を設定。昨季の日本ツアー賞金ランキング上位2人(その他の枠での有資格者を除く)が追加され、同3位だった石川遼が米国での予選会を突破した2015年以来、5度目となる出場を決めた。
昨季賞金王の今平周吾は、別の資格である3月15日時点の世界ランク70位以内(41位)に入っており、ショーン・ノリス(南アフリカ、世界ランク60位で出場資格)に続く賞金ランク3位だった石川らに出場権が降りてきた。
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日本勢はほかに、松山英樹が昨季の米ツアー最終戦進出者などの資格で出場権を得た。世界アマチュアランキング上位7人(8月19日時点)のカテゴリーも設けられ、現在1位の金谷拓実(東北福祉大4年)に初出場の可能性がある。
全米オープンには144選手が出場。予選会中止を受けて世界ランクに基づく資格は例年の60位タイまでから70位タイまでに拡大され、61位につけていたキャリアグランドスラムのかかる50歳のフィル・ミケルソンの出場も決まった。
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