最新!米国男子ツアーポイントランキング
2019年 ウィンダム選手権
期間:08/01〜08/04 場所:セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)
メジャーチャンプ・カイマーがシード喪失 ザックもプレーオフに進めず
◇米国男子◇ウィンダム選手権◇セッジフィールドCC (ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70)
昨秋に開幕した2018-19年シーズンは前週の「ウィンダム選手権」でレギュラーシーズンを終えた。8日(木)開幕の「ザ・ノーザントラスト」(ニュージャージー州リバティーナショナルGC)からは、フェデックスカップポイントランキング上位125人による全3戦のプレーオフシリーズに入る。同126位以下に終わった選手は、ポイントによる来季の年間シードを喪失した。
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元世界ランキング1位、メジャー通算2勝のマルティン・カイマー(ドイツ)は今大会で予選落ちし、ポイントランク150位に終わった。今季が2014年「全米オープン」で獲得した5年シードの最終年。出場試合数が規定の15試合に1つ満たないため、126位から150位までの下位資格も得られない可能性がある。
126位から200位までの選手は、下部コーン・フェリーツアーの賞金ランキング上位75人らとの入れ替え戦に進む。ツアー通算6勝のハンター・メイハンはランク184位に終わり、今年も厳しいサバイバルゲームに臨むことになった。
メジャー通算2勝のザック・ジョンソンは154位で終え、2007年に導入されたプレーオフシリーズ進出を初めて逃した。「残念で仕方がない。いつも優勝するつもりで試合に来ている。トップ25には入ろうとか、ランク125位をキープしようという気持ちではない。今年はそうはいかなかった」。来季は2015年「全英オープン」優勝で得た5年シードの最終年となる。
そのほか、プレーオフに進めなかったジェイソン・ダフナーは来季が2017年「ザ・メモリアルトーナメント」で得た3年シードの最終年。小平智は昨年の「RBCヘリテージ」で手にした2年シードの最終年となる。