2017年 ネスレマッチプレーレクサス杯

ネスレ1回戦H 時松隆光 宮本勝昌

3&1で宮本勝昌の勝利

HOLE123456789
時松隆光○----○○--
宮本勝昌-○○○---○-

HOLE1011121314151617
時松隆光-----○○-
宮本勝昌○-○-○--○

■ 1H Par4 時松隆光 1UP

静かな雰囲気のもと、昨年覇者の若手、時松隆光とベテラン宮本勝昌の対戦がスタート。両者フェアウェイから時松がピン側1メートルにつけ、先制パンチ。宮本は2オンをわずかに逃し、3打目もカップをオーバー。時松、バーディパットをきっちり沈め、1UP。

■ 2H Par5 AS

バーディチャンスホールだが、両者Fフェアウェイキープも3オンならず。
共に3打目ラフからピン側1mにつける同展開のプレー。時松バーディパットをわずかに外しパー。対する宮本、入念にラインを読み、バーディ。ASに戻す。

■ 3H Par4 宮本勝昌 1UP

両者安定のフェアウェイど真ん中も笑顔なし。宮本が時松を常に20ヤードほどオーバードライブ。時松、3打目をピン奥6mからナイスタッチもわずかにオーバー。そこを宮本ピン右1.5mからしっかり決めて宮本1UPに。思わずキャディさんに微笑。

■ 4H Par3 宮本勝昌 2UP

3つのバンカーに囲まれたパー3のプレッシャーなのか、ともに1オンならず。花道から2打目の時松は2.5メートル、グリーン右ラフから宮本は1.5メートルにつける。時松、前ホールに続き惜しいパットでパーならず。対する宮本ナイスパーで2UPへと差をつける。

■ 5H Par4 宮本勝昌 2UP

バーディチャンスホール。両者フェアウェイからの時松ピン奥1.5メートル、宮本ピン手前3.5メートルにつける。先手宮本、ナイスバーディ!かと思いきやカップから嫌われ呆然。ここはチャンスの時松だが、下りの難しいラインを読み切れず、ハーフ。時松、パットの不調に思わずグリーンに残り、何度もストロークをする。

■ 6H Par4 宮本勝昌 1UP

長い左ドッグレッグのパー4は、両者2オンならず。ともにラフからの3打目、時松はピン右40センチにつけ宮本も「ナイス!」と称えるが、一方の宮本はピン左5mに落とし、苦い顔。宮本、これをきめきれず、時松沈めてこのホールは時松の勝利。

■ 7H Par4 AS

短めのパー4だがフェアウェイに傾斜あり。両者フェアウェイをキープするも、宮本がこの傾斜につかまり難しいセカンドショットに。ピン右7メートルに落とすも、ナイスタッチて40センチに。対する時松はピン右3メートルからしっかり読み切りASに戻す。

■ 8H Par3 宮本勝昌 1UP

小雨が降りだす。両者1オンに成功も時松劣勢か。時松ピン手前15メートルからしっかり打ち2メートルオーバー。対する宮本ピン右3メートルから慎重に打つが、40センチそれる。時松返しのパットも外し、パーセーブならず。宮本1UPに戻り、真っ白な歯を覗かせながら前半、最終ホールへ。

■ 9H Par5 宮本勝昌 1UP

両者1打目、2打目ともにほぼ同じ位置から、ともに3オン成功。宮本ベタピンでギャラリー拍手のコンシード。プレッシャーの中、時松もピン右1.5メートルからきちんと沈めて応戦。両者ナイスバーディでハーフ。

■ 10H Par4 宮本勝昌 2UP

両者の会話が全く無いまま後半戦スタート。宮本、セカンドショットで手ごたえを感じ、「GO!」と吠え、ピンそば1メートルにピタリと寄せるナイスショット。対する時松はピン手前4メートルのカラーからアプローチも、ラインを読み切れず2メートルオーバー。返しのパットも外し、宮本が2upとする。時松、納得いかない表情でグリーンに残りストロークを繰り返す。

■ 11H Par4 宮本勝昌 2UP

宮本フェアウェイキープならず、左ラフからピンチの2打目に。2オンした宮本、グリーン奥10メートルからの3打目は30センチにつけるナイスタッチでコンシード。一方、時松はピン左4メートルから、ギャラリーも「あれ…?」と漏らすほど惜しいパットでチャンスをものにできず。ハーフで宮本優勢は変わらず。

■ 12H Par5 宮本勝昌 3UP

前の組の空きを待つ間、宮本が時松に目をやると、時松も微笑み返し。時松は右ラフ、宮本、右ロープ外からのセカンドで、ともに2オンならず。3打目、時松左ラフからピンを狙うも手前のバンカーにミスショット。今日一番の落胆を見せる。宮本、花道からナイスアプローチでまたもやベタピン、コンシード。時松バンカーショットもグリーンオンならず、宮本3upへと更に伸ばす。

■ 13H Par3 宮本勝昌 3UP

雨が強まる沢越えのパー3。時松、1オンに成功。ピン右10メートルからナイスタッチのコンシードでパー。対する宮本、グリーン奥カラーに落ち1オンならずもしっかり寄せて、どちらもパーでハーフ。宮本3upは変わらず。

■ 14H Par4 宮本勝昌 4UP

右ドッグレッグのパー4。巻き返しがマストの時松、力みが出たか右ラフ、木々の間からピンを狙う難しいセカンドショットに。フェアウェイに出すのみに留まるも、3打目ラフからピンそば20センチでコンシードのパー。対する宮本はラフから更にピンそば10センチに寄せてバーディ。宮本4upへと更に突き離す。

■ 15H Par4 宮本勝昌 3UP

雨が激しさを増す中いよいよドーミーホールへ突入。後がない時松、差を縮めるべく勝負に出る。果敢に1オンを狙うもバンカーへ。しかし2打目はピンそば40センチにつけコンシード。一方、宮本は対照的に手堅く刻みピン手前6メートルに2オン。宮本、このパットを入れ切れず時松の勝利。「あぶなかったわ…」と16番へ向かう途中、思わず時松がひとり言を漏らす。

■ 16H Par3 宮本勝昌 2UP

再びドーミーホールへ。宮本、1オンならずグリーン手前ラフからアプローチで1メートルによせる。一方1オンに成功した時松は、7メートルのロングパットを見事に読み切りバーディ。ギャラリーからも拍手が沸く。勝負所に強いのか食い下がる時松。宮本2upに戻す。

■ 17H Par5 宮本勝昌 3UP

勝負ホールになるか、ドーミーホール。時松、3オンを狙うも木に邪魔をされ、結果花道からピン右横2メートルにつける4オンに。一方、宮本の3打目はグリーン手前の木のそばから、ベタピンのアプローチ。時松、立ち止まり宮本の方を向きサンバイザーを外し「ありがとうございました」と頭を下げる。宮本、勝利を収めた。

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