男子ツアーに危機 世界ランク変更で/”社長兼プロゴルファー” 異色の賞金王
2021/09/14 17:00
おススメのGDO EYEが2本! 男子世界ランクの仕組みが変更されることで危機に立つ日本男子ツアーの状況をまとめました。30歳でゴルフを始めた異色の賞金王を取材。社長業を務める傍ら練習に励んでいるとか。銀メダル+メジャー制覇の稲見萌寧選手は手にした「複数年シード」に注目が集まります。
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世界ランクが制度変更 日本男子ツアーに危機
来年8月からポイント算出の仕組みが変わる男子世界ランク。出場選手のレベルに沿ったポイント配分を厳格化するため、日本ツアーで稼げるポイントが半減する見通しです。海外メジャー出場が厳しくなる雲行き…。詳細をリポートします。
銀メダル+国内メジャー 稲見萌寧のシードはどうなる?
国内メジャー優勝には「3年シード」が付きますが、優勝した稲見選手は銀メダルで「5年シード」をすでに得ています。合計で「8年シード」ならビッグボーナスですが、協会の規定で「複数のシードを保持する場合は最長を優先」だそうです。
30歳でゴルフを始めた”社長兼賞金王” 異色のキャリアを聞く
昨季シニアツアー賞金王に輝いた寺西明選手(55)を取材! 中学卒業後から働いて溶接業で独立し、現在は社員150人の会社の代表取締役でもあります。動画付きのインタビュー記事で異色のキャリアをたどります。
LAST WEEK NEWS
国内女子:日本女子プロゴルフ選手権
最近の若手はメンタルコントロールもしっかりしていて「相手や結果は意識しない」、「目の前の一打に集中したい」、「楽しみたい」といった言葉をよく聞きます。素晴らしいと思う反面、本心に触れられていない感じもあってちょっと寂しい。そんな中、ベテランの大山志保選手は感情を言葉だけでなくプレー中に全身で表現してくれます。観ていて引き込まれる。改めてプロはエンターテイナーなのだと思いました。(今岡)
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Edited by : 武田涼花
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