さあマスターズ! 松山英樹が直前大会で優勝争い/渋野日向子の“もぐもぐ”復活
2020/11/10 17:00
マスターズを前に松山英樹選手の調子が上向いてきました。トッププレーヤーが集まった前週大会で猛追2位。晩秋のオーガスタの間違いなく主役候補です。国内ツアーでは渋野日向子選手の“もぐもぐタイム”が復活するなど厳選したニュースをお届けします。編集後記は幸運の象徴・黒猫についてです。
PICK UP NEWS
「チャンスはすごくある」 松山英樹コースレコード&2位締めでオーガスタへ
首位と2打差の2位で試合を終え、充実した表情を浮かべました。アイアンショットが劇的に回復し、コースレコードに並ぶ「63」を記録。「マスターズ」開幕を目前に、優勝争いの緊張感をしっかりと味わいました。今週も楽しみですね!
もぐもぐタイム6回 渋野日向子が改めて語ったメリット
駄菓子をプレー中に頬張る姿が、一時話題になった渋野日向子選手。大会前には、お菓子を食べる余裕がないと話していましたが、もぐもぐタイムは無事(?)に復活したようです。理由はおなかが空くと…。
亡き母に捧げるV 申ジエ「一緒に優勝できた」
今季2勝目を挙げたその日は最愛の母ソンスクさんの命日。勝利を決めた申ジエ選手はこぶしを高く突き上げました。黒いウェアに身を包み、19歳笹生優花選手の追い上げにも動じず、元世界ランク1位としての貫禄を見せてくれました。
LAST WEEK NEWS
国内女子:TOTOジャパンクラシック
妊娠7カ月の横峯さくら選手が3日間54ホールを完走しました。通算5オーバーで77選手中76位。2009年の賞金女王としては、納得のいかない結果かもしれませんが「無事に終わってほっとしています。最終日が一番胎動を感じて元気だった。その中でも耐えるゴルフができた。3日間いい子だったと思います」と笑顔で息をついていました。今後も体調を考慮しながら、練習を続けるそうです。(玉木)
米国男子:ビビント ヒューストンオープン
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Edited by : 武田涼花
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