「全米女子オープン」スコア
2019年 全米女子オープン
期間:05/30〜06/02 場所:カントリークラブ・オブ・チャールストン(サウスカロライナ州)
惜敗5位の比嘉真美子「学びをダウンロードしたい」
◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(2日)◇カントリークラブ・オブ・チャールストン(サウスカロライナ州)◇6535yd(パー71)
1打差3位で出た比嘉真美子は「74」でプレーし、通算3アンダーの5位タイで終えた。ホールアウト後の一問一答は以下の通り。
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――最終18番のパーパットを決めてガッツポーズ
あれを決めたらトップ10というのをリーダーボードで確認していて、なかなか簡単なパーパットではなかったけど、しっかり真ん中から決めることができたので良かったです。
――きょうはどんな1日だった?
思うようにプレーすることができなくて、ショット、アプローチ、パターともに良くなくて、バーディチャンスにもつかないし、ボギーも続くという苦しいゴルフ。でも、どうにか最後の最後でバーディが2つ来て、良いパーセーブもできた。結果だけ言うと、もっと上に行きたかったのが正直なところだけど、このスコアがいまの自分の力だと思う。良いところを挙げるとすれば、最後まで頑張りきれたところだと思う。
――メジャータイトルに挑戦してみて。
自分に足りないものがたくさんあったし、4日間上位で戦うことができて、得るものがたくさんあった。それ以上にゴルフが楽しいっていう気持ちが強くなったのと、もっともっとゴルフが好きになった気がします。
――世界に通用するという手応えを得た部分は?
上がってすぐなので、ピンとこないけど…、ショットを磨いていけば、良い位置で戦えることができるんじゃないかと思う。
――今後また、メジャータイトルへの挑戦が楽しみだ
去年の「全英」と今年の「全米」で良いゴルフができたので、もっと強くなった比嘉真美子として戻って来られるように、また明日から精進していきたい。
――すぐに国内ツアーですが、この気持ちをどうぶつけていく?
この一週間で学んだことをゆっくり時間を掛けて、自分の体の中にダウンロードしていって、また日本に帰ってこの刺激の熱を持ったままプレーしたいと思う。もっともっと日本ツアーを盛り上げていけるように頑張りたい。