宮里藍さんがゴルフイベントに参加 1カ月半ぶりにスイング
上原彩子はシーズン終盤へ正念場 アジアシリーズ出場狙う
◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 事前情報(13日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6470yd(パー71)
現在の賞金ランクは69位。次週からフィールドの小さくなるアジアシリーズが控えている。上原彩子にとっては、今週がシーズンの正念場。「良い成績を出さないとアジアに行けないので、少しでも稼いで帰りたい」と、意気込んでいる。
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「ショットもだいぶ良くなっているし、パットの感覚もいい。噛み合えばスコアは出るのかなと思う」というが、ここエビアンの鬼門は18番(441yd/パー4)。開幕2日前の練習ラウンドでも、1Wでフェアウェイに運んだものの「前下がりのダウンヒルで、池を越すのに187yd。ライ的に3Wは握れないし・・・」と、2打目でレイアップを余儀なくされた。「池に入るのを分かって、行く以外ないみたいな・・・」という状況だ。
現役最終戦となる宮里藍については「一番の思い出は、(横峯)さくらちゃんたちと3人でいろいろ行ったアマチュアのとき。ナショナルチームで一緒に合宿して、ご飯を食べて、練習をしてってやっていたから」と思い返した。
「ゴルフ界が変わったのは彼女のおかげ。彼女の力、存在は引退したあともすごく大きいと思うし、性格的にも素晴らしいので、次のステージでももちろん成功できると思う。引退して悲しさももちろんあるけど、いろんなことができるから逆に楽しみ。まだまだ若いし。自分も含めて(笑)」とエールを送っていた。(フランス・エビアン/今岡涼太)
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