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上原彩子は3戦ぶり決勝へ 野村敏京はスーパーイーグル奪取

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G 2日目(24日)◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6331yd(パー71)

上原彩子野村敏京はともに通算4アンダーで予選ラウンド2日間を終え、30位タイで25日(日)の最終ラウンドに進出した。

上原は2日連続で「69」でホールアウトし、3試合ぶりの予選通過を果たした。この日は前半アウトでひとつスコアを落とし、インコースで巻き返し。16番で残り180ydの2打目を5Wでピンそば2mにつけてバーディ。最終18番(パー5)では「3Wで2オンも狙えたけれど、きょうのピン位置では難しい。フルショットを打てる距離に」と、2打目を6Iで刻み、残り110ydの3打目は9Iで2mのチャンスを作ってバーディフィニッシュを決めた。

今大会で初めて、ピンの最新モデル『G400』シリーズの1Wを投入した。「距離も出ているし、スピン量も抑えられて安定している」という。直近2試合で予選落ちしていたが「だいぶ良くなってきたところだった」と動じずプレー。大会の名物ホールになっている17番(パー3)では、盛り上がるスタンドに自身のボールを3つ投げ込むサービス精神も。「1球目が(スタンドに)届かなかった…」と照れ笑いした。

初日19位でスタートした野村敏京はショートゲームにミスが出て、後半12番までに2ダブルボギーをたたいた。カットラインも気になるポジションから終盤に怒涛のチャージ。16番をバーディとし、18番(パー5)は圧巻のイーグルで締めた。残り230ydの2打目、左足下がりのライから3Wを振り抜き、ピンそば1mにつけるスーパーショットを披露した。

本人は「狙い通りでした。お客さんも盛り上がっていたので、自分では入ったと思った」とケロリと言うのだから恐れ入る。この日はユ・ソヨン(韓国)が「61」をマークして通算16アンダーの単独首位に浮上。「去年もリディア・コーがビッグスコア(62)を出しましたよね。集中したら、それも出るコース。あしたは自分が? 一応、頑張ります」とスケールの大きさを感じさせた。(アーカンソー州ロジャーズ/桂川洋一)

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