地元の期待を一身に背負って、首位と1打差発進を決めたアリヤ・ジュタヌガン

■ ステーシー・ルイス 1イーグル6バーディ2ボギー「66」 6アンダー首位タイ

「1番（のイーグル）はボーナスみたいなもの。ウェッジで打ったらそのまま入った。良いショットをたくさん打って、いくつかパットを決められた。これまで（ハーフ）29で回ったことがあるか分からないけど、あのように流れに乗れたのは楽しかった」

■ アリヤ・ジュタヌガン 7バーディ2ボギー「67」 5アンダー5位タイ

「最初の4ホールで3バーディを獲ったけど、その後に2つのボギーを叩いてしまった。最初、今日は6アンダー、7アンダーを出せると思ったけど、2ボギーのあと、『OKスコアのことを考えるのはよそう』と思って、やるべきことに集中した。今日はティショットの調子が良かったし、アイアンにも助けられた。パットの調子も先週よりだいぶ良くなっている。（地元の声援がすごいが）最初はプレッシャーを感じていたけど、今はみんな、出場しているタイ選手全員を見に来ているんだと感じるので、少しましになった」

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18番ではグリーン奥からSWで見事なパーセーブ。さすがの技を見せた宮里藍

■ 宮里藍 2バーディ1ボギー「71」 1アンダー27位タイ

「ミスが少なく、バーディチャンスも多かった。ショットも安定しているし、内容には満足している。ただ、バーディチャンスが付くところ、付くところ難しかった。（18番はグリーン奥から絶妙なアプローチでパーセーブ）あれはもう一回やれと言われてもできない。バーディと同じくらい価値があるパーだった。1日を通してパットのミスも少なかったし、1番から18番まで思うとおりのプレーができた」

■ 野村敏京 1バーディ2ボギー「73」 1オーバー54位タイ

「（ヤニ・ツェン、アリヤ・ジュタヌガンとのラウンドは）楽しかったです。スタートホールは（ギャラリーが多くて）最終日みたいな気持ちでした。2人とも飛ばし屋で、自分より前にいって、短いクラブでぴたりと止める。私ももうちょっと飛距離を伸ばしたいと思いました。アリヤは強いですね。自信満々でどのホールに行ってもガンガン打つから、一緒に回って気持ち良かったです」