宮里藍の「全米女子オープン」全成績
2014年 全米女子オープン
期間:06/19〜06/22 場所:パインハーストNO.2(ノースカロライナ州)
日本人選手コメント集/全米女子オープン開幕前日
■ 横峯さくら
「暑いです。今日は最後の2ホールだけまだ回っていなかったので、17、18を回ろうと思ってインをプレーしました。グリーンは午後からの方がやっぱり止まりにくくなる。打ち方は変わらないけれど、番手を替えて判断したい。アプローチはウェッジとパターを使います。ユーティリティなんかは無いですね。あんまり得意じゃない。結婚してから初のメジャーなので。今週はのびのびと、というか、気持ちに余裕を持ってできています」
■ 森田理香子
「高い確率でグリーンを捕らえられないと分かった。いいショットをしても、いいところについてくれないことが多い。悪いショットには罰をくれる。もらいたくないけど(笑)。自分を追い込むんじゃなくて、ミスして、難しいところに行ってもプラスに考えていこうと思います。(火曜日に岡本綾子から指導)岡本さんを独り占めできて、すごく嬉しかった。スイングの癖を指摘してもらって、あとはグリーン周り。『こういうところはパター、こういうところはウェッジは使わないほうがいい』と言った感じで」
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■ 吉田弓美子
「拾ってパーの可能性をつかんでいきたい。アプローチは、58度、52度のウェッジ、長尺パターも使うかも。左足下がりでウェッジだと、うまくヘッドが入らない時がある。難しいし、いっぱい打つし、全然うまく行かないと思ってここに来た。それで、その通りだったので“引いてしまう”ほどではない(笑)。全米女子オープンは、国内ツアーよりも、テレビの中の世界だと思っていた。引退した後に見に来られたらと思っていたが、出場できるとは」
■ 城間絵梨
「コースへの衝撃みたいのはだいぶ取れて、慣れてきました。難しいけれど、ここはダメでもどれだけやれるか、ひたすら我慢できるか。成功と失敗がはっきり出る。自分の気持ちをコントロールするのが大事かなと。迷ったら後悔しそうだし。アプローチは9、8、6番アイアンを多く使うかも。パターだとイマイチ距離感がつかめていない。それに、乗った後のパットに影響を出したくない。海外の試合は雰囲気が好き。楽しんでいます」
■ 橋本千里(アマチュア)
「昨日コースで気になっていたところをチェックしました。ドライバーかスプーンを使うかというところ。疲れてきたけど、体調は大丈夫です。イーブンくらいで行ければいい。アプローチで拾って拾って。(練習環境が)ほんとにいいですね。持って帰りたいくらい(笑)。所属コースでも芝からは打てないし、アプローチ練習場もこんなに広くない。普段緊張するタイプですけど、今回はそうでもない。オープン競技ってこともあってか、そこまでプロの試合だって感じがしません」