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宮里藍“肩周りの違和感”が響き上位浮上ならず

2014/02/22 19:56


タイのサイアムCCで開催中の米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」の3日目。通算イーブンの23位からスタートした宮里藍は前半に崩れ、2バーディ、4ボギーの「74」。明日の最終日を前に通算2オーバーの28位へと後退した。

「朝から、ちょっと肩周りが硬いかな、という感じだった」という体の変調が、前半アウトから宮里のスコアメイクを狂わせた。「ショット、パットの両方で細かいフィーリングが出せなかった。(肩周辺の硬さで)ショットは右に行くことが多くなり、パットはグリップのテンションが強くなってタッチが出しにくかった」。序盤の2番では、2打目をグリーン奥に外し、ここから“3パット”ボギー。さらに5番から8番まで3つのボギーを叩き、ズルズルと後退を強いられた。

ラウンドを通して肩周辺の違和感は続いたというが、「9番のセカンドあたりから“あ、これかな”という感覚があって、後半は帳尻を合わすことができた」と、なんとか体調に合わせたショットの感覚を取り戻し、10番(パー5)、15番とバーディを奪取。大崩れこそ回避したが、首位の背中は13打差と大きく遠のいた。

体の変調については「ツアーを戦う上ではよくあること。暑い中でサプリメントが足りなかったのかもしれない。いかに微調整をするかだけど、今日は思ったよりも時間がかかってしまった」と、症状そのものへの懸念より、適応の遅れを反省材料に挙げた。

「明日もガマン強くプレーして、イーブンか赤字に戻せるように頑張りたい」。残り1日を無駄に過ごす気は毛頭ない。「大好き」と公言するコースで、2010年大会優勝者の意地を見せたい。(タイ・チョンブリ/塚田達也)

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