初代優勝者を巡る戦い 宮里藍、美香、上田が参戦
2013年 ノーステキサスLPGAシュートアウト
期間:04/25〜04/28 場所:ラスコリナスCC(テキサス州)
宮里藍、美香、上田桃子のコメント/ノーステキサスLPGAシュートアウト 事前
■ 宮里藍
「今年は、良いプレーはできているとは思いますが、先週の最終日はパットが決まらなかったのが残念です。でも、ディフェンディングチャンピオンとして良い一週間でした。(コースの印象は?)グリーンのコンディションはすごく良いですね。スピードも出ているし、特にうけているグリーンがほとんどなので、下りのパットで風が加わると、すごく早いですから。今週はグリーン勝負になるのかなと思います。毎週違うコンディションですが、しっかりとここのコンディションでプレーができれば良いですね。18ホールをラウンドしましたが、前半(アウト)の方がフラットで、バックナインの方がトリッキーなコースです。15番の池があるホールは、ティショットが凄く難しいですし、風が吹き抜けるホールなので、一番風の影響を受けるホールじゃないかなとは思います」
cms:nextpage}■宮里美香
「ゴルフの調子は悪くはないですね。ただ、ここのコースは朝から風が吹くので、そのあたりが凄く気になるなとは感じました。コースの印象はフェアウェイの傾斜が、左から右の傾斜が多くて、尚且つ左から右の風も吹いている分、いつも以上に風の計算をしないといけないなって感じました。それに、グリーンが大きい分、しっかりとピンポイントに攻めていかないとロングパットが残ってしまうと感じましたね。一番神経を使うのはティショットですね。でも、ラフもそんなに深くないので、ラフに行っても大丈夫かなと思っています」
■ 上田桃子
「コースは日程よいアンジュレーションがあり、しかもフェアウェイもタイトで、そんなところが日本のコースに似ているなと思いながらラウンドしていました。ドライバーを使えないホールも何ホールかあり、マネージメントが必要なコースなのも好みではありますが、試合ではさらに難しくなるとは思いますね。今年はやっぱり一つでも多くのバーディを獲れるように頑張りたいです。攻めていくゴルフが私のスタイルだと思うので、そこを目指していかないと結果として優勝っていう形には結びつかないと思いますし。コースに入ったらもう少しフォーカスするポイントを技術じゃなくて、ターゲットに持って行きたいです。パットを入れる!ショットをそこに打つ!っていう明確なフォーカスを持ってやっていきたいなと思います」