好調!宮里美香が7アンダー首位タイ発進
2012年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ
期間:08/17〜08/19 場所:パンプキンリッジGC(オレゴン州)
選手コメント集/セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ初日
■ 宮里美香 8バーディ、1ボギー「65」、7アンダー首位タイ
「納得のいくショットが打てたし、パットもよかったし、7アンダーは本当にうれしい。1つのボギーは3パット。後半のショットは切れていた。
(パットのルーティン)2週前にフロリダでコーチとルーティンの見直し、先週から変えています。癖があったりしたので。例えば、ストレートのラインでフェースを構えた時点で右を向いていたので、今までは左手でお腹をおさえて右手でクラブを持ってフェースを合わせていたのを、最初から両手でクラブを持ってフェースをアジャストするように。自分の中でルーティンを買えるのはチャレンジ。2週間で変えるのは難しかった。
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(明日へ)伸ばす事を考えないと。特に3日間だし、初日からこの位置にいられるのはうれしい。上を向いてやっていきたい。自分のゴルフに自信を持って」
■ 上田桃子 5バーディ、2ボギー「69」、3アンダー17位タイ
「あと2、3つ伸ばせたかなとは思う。最後のアプローチはもったいなかった。(9番は)アプローチは54度か60度で迷って打ったらミスにつながった。完璧を求めるのはまだ早い。だけど、このまま自信を持ってやって行くと、ボンと出る時が来る。それを待ちたい。
(今週は宮里藍の紹介でプロゴルファーを目指す真壁まり子さんがキャディ)彼女もプレーヤーなのでこういう時はこうだよ、とか話をしながらプレーしました。『上手い選手は間合いを取るのが上手いよ』とか、『私はこういう状況だから、ショットが楽に打てた』とか。自分の感覚を伝えることで、自分が意識したいところを意識してラウンドできた。彼女にとっていい経験になってくれたら嬉しい。1日目としてはお互い上出来。
(パッティングの修正点は)グリップの持ち方で、ハンドアップにしようと。でも、好きな転がりも癖もあるから、心地いいポジションを探しているところです」
■ 宮里藍 3バーディ、1ボギー「70」、2アンダー28位タイ
「スコアを出そうという感じではなく、先週いまひとつだったパッティングが修正できればいいと思ってスタートした。最後カップに蹴られたのも含めて、いいゴルフができた。
(明日に向けて)ゆっくり休みます。(桃子は、上述の真壁さんとナイスプレー)頑張ってくれてよかった。彼女も選手なのでナーバスにはならないだろうと思ったけど、かみ合ってくれたみたいでよかったです。
(パッティングの修正点は)父に電話して、写真を送ったりしたら、『グリップが離れている。もうちょっと詰めて一体感を出したら』と言われてやってみたらすごくよくなった。(ショットは)100ヤード以内のショットで右に抜けるのが多かったので、パー5が取れなかった。距離感は合っているけど、ライン出しがうまくいっていない」
■ 金子絢香 1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー「78」、6オーバー121位タイ
「ショットに自信がなかった。見た目と実際の距離が合わなくて・・・。今までは距離感は自信あったのに。もう元気ないです」