世界ランク首位のY.ツェンが今季2勝目!宮里美香は23位タイ
2011年 LPGAステートファームクラシック
期間:06/09〜06/12 場所:パンサークリークCC(イリノイ州)
宮里美香はスコア伸ばせず23位タイに終わる
米国女子ツアー「LPGAステートファームクラシック」で、日本人選手として唯一決勝ラウンドに残った宮里美香。大会3日目には序盤にイーグルを奪うなど通算9アンダーの14位タイまで順位を上げていたが、最終日は2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず23位タイとなった。
スタートから3番までパーセーブを繰り返した宮里は、4番でピン上2mからのバーディパットを沈めると、続く5番パー3ではティショットをベタピンにつけて連続バーディ。この時点て通算11アンダーまで伸ばしていた。
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ところが、8番で1.5mのバーディチャンスを外してしまうと、9番はティショットを池に入れてしまいボギーを叩いてしまう。その後はチャンスらしいチャンスに恵まれず、15番で2つ目のボギーを叩きスタート時の9アンダーに戻して4日間の戦いを終えた。
「ピン位置が、手前に切ってあったり、難しかった。でも、パットもオーバーはしなかったので良かったと思う。ほんとに微妙で、最終ホールも『入ったかな?』と思ったんだけど。自分的にはもっと攻めたかった。でも、この4日間を振り返れば、いい感触だった。これからメジャーもあるし、よかった。(次のウェグマンズ)あそこはフェアウェイも狭いしグリーンも小さい。ピンポイントでアグレッシブに行ければ。ここのところちょっとブレーキ気味、今後は思いきりやりたい」と、早くも2週間後に開催される今季のメジャー第2戦「ウェグズマンLPGA選手権」に向けて気持ちを切り替える。
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