2026年 全米女子オープン presented by アライ

「一緒に出よう」と言ったのに… 鈴木愛が言葉を交わした韓国の26歳がいない

2026年 全米女子オープン presented by アライ 事前 鈴木愛
鈴木愛がメジャー参戦を決めた理由

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前(2日)◇リビエラCC (カリフォルニア州)◇6699yd(パー71)

メジャーといえど、鈴木愛にとって海外のハードルが高いことに変わりはない。実際の出場まではいつも悩む。時差ぼけに加え、移動や宿など費用もかさむからだ。翌週は日本ツアー「宮里藍サントリーレディス」も控える。「前までは(メジャーに出場した選手は)プロアマを休めたけど、今は休めないと言われて。体温調節するのも難しいし、正直めっちゃしんどい」とため息をつく。今回出場を決めたのには、ワケがある。

2026年 全米女子オープン presented by アライ 事前 鈴木愛
スポットで海外のコースに慣れるのも難しい

3月「Vポイント×SMBCレディス」でのこと。最終日に同組で回った韓国ツアー8勝のパク・ヒョンギョンから、「一緒に全米行きましょう」と言われた。24年の本大会で一緒に回ったことを機にテキストでメッセージを送り合う仲でもある。「あんまり乗り気じゃなかったけど、『私も頑張るので。お互い頑張りましょう』と言われたから」と26歳の“熱”に応えるように渡米を決めた。

2026年 全米女子オープン presented by アライ 事前 鈴木愛
「一緒に出よう」と言ったじゃない…

しかし、今週のフィールドにパクの姿はない。出場には5月25日時点の世界ランキングで75位以内に入る必要があり、期日の前週までボーダー上に踏みとどまっていた。鈴木が「今週頑張ってね」と連絡すると、「私、アメリカツアー出ないことになりました」と告げられた。「嘘やん、ちょっと待って(笑)。『行こう』と言われなかったら、私も来てなかったかも…」。大舞台での再会はかなわなかった。

2026年 全米女子オープン presented by アライ 事前 鈴木愛
ゴルフの状態は良い

もちろん、出るからには目標がある。海外メジャーを通じて日本ツアーの年間ランキングに付与されるポイント数は国内メジャーの倍。現在7位につけるレースで急浮上するチャンスととらえる。「あんまり積み重ねてポイントを稼ぐのは得意じゃない。上に行ったときに、一発でポンと稼ぐ方が得意。こういう大きい試合で稼いでいきたい」と意気込んだ。トップランカーが集うフィールドで、日本で研鑽した技術を発揮する。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/石井操)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス