2026年 JMイーグルLA選手権

悔やまれる初日の“トリ” 原英莉花は予選落ちで次週メジャー「悔しい気持ちを忘れずに」

2026年 JMイーグルLA選手権 2日目 原英莉花
原英莉花は2試合ぶりの予選落ち

◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 2日目(17日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72)

原英莉花は4バーディ、2ボギーの「70」と伸ばしたが、通算イーブンパー80位で2試合ぶりの予選落ちとなった。2オーバー「74」で128位と大きく出遅れた初日が響く形に「きのうの“トリ”かなあ…」と今大会3ホール目の12番で喫したトリプルボギーを悔やんだ。

ティショットを左の木に当てた後のボール捜索が難航し、ようやく見つかった時には制限時間3分をオーバーしたタイミングだった。暫定球も左の木に当てており、5オン2パット。トーナメント序盤で大きくつまずいた。

2026年 JMイーグルLA選手権 2日目 原英莉花
パーオン失敗は3ホールだけ。チャンスは作ったが…

1つ伸ばして折り返したこの日も12番でスコアを落とした。右サイドのフェアウェイバンカーからの2打目がトップするミス。ボールは奥の急傾斜を登り切ったところで止まり、ピンまでひたすら強烈な下りのラインを残す“寄らない”アプローチを強いられた。

「急にアゲンストが強くなってきたなと思って、ひと番手上げようかとも思ったんですけど…。(そのまま)持っているクラブで行って、強めに入っちゃった」と口にした反省は、2日間の戦いを通じて感じた部分でもある。「アゲンストが吹いた時の気持ちの持っていき方、ジャッジがうまくいかなかった。そこでムリしない、欲張らないってところに徹していければ」。一度仕切り直し、冷静にプランを見直す間合いを作るだけでも防げるミスはある。

2026年 JMイーグルLA選手権 2日目 原英莉花
急にアゲンストが吹きつけるシチュエーションで手痛いミスが出た

16番(パー5)からの2連続バーディで食い下がった形だが、「渾身のショットだった」という16番はずっと悩ましかったライン読みが外れてバーディに“とどまった”と表現するのが正しいという。「1ボールスライスで読んでいたんですけど、そのまま抜けていきました。真っすぐ(のライン)くらい入れないと…」ともどかしい感情があふれた。

2026年 JMイーグルLA選手権 2日目 原英莉花
次週は2021年以来のメジャー挑戦

次週は2021年「AIG女子オープン(全英女子)」以来のメジャーとなる「シェブロン選手権」(テキサス州メモリアルパークGC)に挑む。「悔しい気持ちを忘れずに来週を迎えたい」と顔を上げた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/亀山泰宏)

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