2025年 シェブロン選手権

「世界ランク1位を目指したい」西郷真央がメジャー優勝会見

2025年 シェブロン選手権 4日目 西郷真央
メジャーの優勝会見に臨んだ

◇女子メジャー第1戦◇シェブロン選手権 最終日(27日)◇ザ・クラブatカールトンウッズ(テキサス州)◇6911yd(パー72)

西郷真央が米女子ツアー参戦2年目で、待望の初優勝をメジャータイトルで飾った。メジャー史上最多5人のプレーオフ。1ホール目でただ一人バーディを奪って、ビッグトーナメントを制した。ホールアウト後の優勝会見で喜びを語った。

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―今の気持ちは
夢にまで見たメジャーのタイトルを(米女子ツアー)初優勝で本当に実現できて、うれしいです。昨年(2024年シーズン)優勝争いもして、悔しい思いもした。LPGAのツアータイトルを獲得できて本当にうれしいです。

―優勝して18番ホール脇の池に飛び込んで
ひとりで飛び込むのが恥ずかしかったので、(サポートスタッフ)と一緒に飛び込んでもらいました。ほとんど泳げないので、深くて溺れるかと思いました。

―きょうの最高の一打は
正規の18番ホール、3mのバーディパットを決め切れたのがきょう一番良かった。

―最後まで集中力を保てた要因は
今まで自分が積み重ねてきた練習もそうですし、自分のために動いてくれているチームの気持ちも背負ってずっと戦ってきた。最後は5人と、多い人数のプレーオフになったが、最後まで逃げることなく戦い抜こうという強い気持ちを持ってプレーしていました。

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―日本人選手の活躍について
今、日本人がたくさんLPGAツアーに挑戦していて、先輩の中にはメジャータイトルを獲っている方もいて、自分も早く追いつかないといけないなと思った時もありました。それでもやっぱり焦るんじゃなくて、自分のプロセスを大事にして、一つひとつ確実に進んでいこうと思っていた。先輩たちが開いてくれた道でもあるけれど、自分らしくゴルフをしようと思っていました。

―今後について
まだ(シーズン中に)4つのメジャーも残っている。世界ランキングもいずれ1位を目指したいと思っている。今年の残りの試合も全力でプレーしたいと思っています。

―日本人選手のメジャーでの成功について
全員が自分のプレーにとにかく一生懸命で、ゴルフを一生懸命プレーしている姿を先輩たちから学んできた。そういうゴルフに対する思いが(良い)結果につながっていると思います。

―これからのお祝いは
来週も、再来週も試合が続く。本当は気持ちをしっかり切り替えなきゃいけないと思うんですけど、今はうれしさが込み上げて、あんまり何をしようか考えていない(笑)。マネジャーさんにおいしいご飯を作ってもらって休みたいなと思います。

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