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「運もあって入り過ぎた」笹生優花は日本勢唯一のノーボギー

◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 初日(27日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6527yd(パー71)

「楽しくラウンドできた。全体的に安定していて、大きなミスもなかった。それが結果につながった」。笹生優花が4バーディ「67」でプレーし、3打差6位発進を決めた。

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「(グリーン上は)運もあって入りすぎた。そういう日だったのかもしれない。初日なので、アジャストというよりは運もあっての一日」と日本勢唯一のノーボギーに胸を張った。

右手前に池が構える前半18番パー5は2オン2パットのバーディ。最終9番パー5も2オンで3mにつけ、イーグル逃しのバーディ締めだ。

狭いフェアウェイに多くの選手が苦しむ中、フェアウェイキープ率は84%(11/13)を記録した。

前年大会は「71」「73」で予選落ちを喫しているだけに上々の滑り出しとなったが、「全体的に良くはしていきたい。じっくり休んでやることしっかりとやりたい」と気持ちを切り替えた。

山下美夢有もエースパターで上々

山下美夢有は4バーディ、3ボギーの「70」でプレー。1アンダー35位発進を決めた。

直前まで悩んでいたパターはエースのオデッセイ ホワイト・ホットOG パター 2-BALL BLADE TOUR LINEDを選択し、「ショートパットのイメージがブレない。ずっと使っているし」と説明した。

「ショートゲームが重要になってくる。あしたもアンダーパーで回れるようにしたい」。日本の年間女王として結果にこだわる。(フランス・エビアン/玉木充)

エビアン選手権 笹生優花 初日インタビュー
エビアン選手権 笹生優花 初日インタビュー
この動画は日本国内のみで視聴が可能です。US

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