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古江彩佳“3度目の正直”はトップ10締め「自信持ちたい」

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(9日)◇ペブルビーチGL (カリフォルニア州)◇6509yd(パー72)

古江彩佳は9位から5バーディ、2ボギー「69」とスコアを伸ばし、通算2アンダーの6位でフィニッシュした。3回目の挑戦で初めて決勝ラウンドを戦った世界一決定戦。成長の跡をしっかり残した。

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首位と8打差で迎えた日曜日、古江は「怖がらずに攻めるプレー」をテーマに挙げた。前半5番(パー3)までにバーディとボギーが2つずつ。出入りが激しい序盤を過ごしても、ペブルビーチから逃げなかった。

名物パー3の7番で2.5mを沈めてバーディ。3打目で75ydを残した後半14番(パー5)でチャンスを生かし、続く15番は2打目をピンそば1.5mにつけて連続バーディを奪った。「もう少しバーディが欲しかったきょうの流れ。(ショットがピンに)寄ったところでしっかりバーディパットを決められたのは良かった」。セカンドがグリーン奥のバンカーまでこぼれた16番も4mを流し込み、粘り強くパーを拾った。

トップ10入りはシーズン8回目。8位に入った2週前の「KPMG全米女子プロ」に続いてメジャーで好成績を続けた。ルーキーイヤーだった昨年はいずれも予選落ちした試合だったからこそ、「この難しいコースで、風もある中で、トップ10で終えられたことに自信を持ちたい」という言葉にも実感がこもった。

次戦は27日(木)開幕の「アムンディ エビアン選手権」(フランス・エビアンリゾートGC)。翌週には前年覇者として「トラストゴルフ スコティッシュ女子オープン」(スコットランド・ダンドナルドリンクス)を戦う。

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