ワールドカップ女子/アメリカチーム、パートナー変更の危機を乗り越える

南アフリカで行なわれる女子ワールドカップアメリカチームのナタリー・ガルビスに問題が発生していた。1月15日チームメイトのポーラ・クリーマーと一緒に南アフリカ入りを計画していたナタリー・ガルビスが保持していたパスポートには南アフリカ入国する際に必要な空白3ページがギリギリ残っていたが、続きの3ページではないとワシントンDC空港のカウンターで問題が発覚。このままだと入国が拒否されるという事が判明した。

15日は日曜日で翌日の月曜日もアメリカ祭日であるためパスポートの追加ページの処理をするにもアトランタにある南アフリカの大使館に連絡が取れるのも火曜日の朝になってしまう。翌日水曜日のフライトで18時間かけてヨハネスブルグに行くと木曜日到着となり練習ラウンドなしでの本番となってしまうため、クリーマーは別のチームメイトを探さなければいけない事も検討したそうだ。幸い火曜日のフライトで南アフリカに飛び、到着次第すぐにアメリカ大使館で追加ページの処理を済ませる事で無事に会場に到着する事ができた。

20の国と地域の代表40名が集る第2回女子ワールドカップは明日開幕。ディフェンディングチャンピオンの日本は英国オッズメーカーでは3番人気となっている。昨年は参加しなかった女王アニカ・ソレンスタムリサロッテ・ノイマンのスウェーデンチームが1番、アメリカチームは2番人気となっている。

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