ニュース

米国女子TOTOジャパンクラシックの最新ゴルフニュースをお届け

1打差好発進 米ツアーメンバーの古江彩佳は「日本人選手として頑張りたい」

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 初日(3日)◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616yd(パー72)

前半に6つのバーディを量産し、一気に上位へと駆け上がった前年覇者の古江彩佳は唯一のボギーとなる11番で流れを変えてしまった。

<< 下に続く >>

出だしの1番(パー5)、2番と連続バーディで幸先良く発進すると、5番で3つ目のバーディを奪取。7番では147ydを8Iで5m半、8番(パー3)は7Iで1mにつけ、9番は131ydからPWでピン奥50㎝とピンに絡めて3連続バーディとした。

ボギーとした後半11番でティショットを左ラフに外してから「思い切り打つことができなかった」とショットがブレ始めたという。「前半に飛ばした分、気持ちが入り切れていなかった」。その後、スコアが動いたのは18番(パー5)のバーディのみ。116ydの3打目を50度で3mにつけてカップインさせた。

それでもボギーは1つにとどめ、「トータル6アンダーというのは悪くないとは思う。うまく立て直せた。そこはボチボチかな」と及第点をつけた。

優勝を遂げた昨年大会は日本ツアーの単独開催だったが、今大会は米ツアーメンバーとして海外選手とともに出場している。「日本人選手として頑張りたいな、という思いはある」と母国大会とあって内に秘める思いは強い。トップと1打差の6アンダー3位と上々の滑り出しで、残り3日間へ向けて「しっかりと良いように終われたら」と活躍を誓った。(滋賀県大津市/石井操)

関連リンク

2022年 TOTOジャパンクラシック



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!