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2022年 ボランティア・オブ・アメリカクラシック
期間:09/29〜10/02 場所:オールドアメリカンGC(テキサス州)

笹生優花は日の出前からコース入り「もうちょっと早く回りたかった…」

◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカクラシック 事前(27日)◇オールドアメリカGC (テキサス州)◇6475yd(パー71)

すっかり日が高くなった昼過ぎ、笹生優花はもう6時間半をコースで過ごしていた。朝は少し肌寒いが、日中になれば30度を超えるテキサス。水曜日(28日)に午前11時過ぎからプロアマが入っているため、この日は早朝のコースを確かめたくて日が昇り切る前の午前6時にコースに到着した。

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いざスタートしようと思ったら、大会の出場枠をかけた予選会のプレーオフがあったためにティオフできたのは午前8時前。「もうちょっと早く回りたかったけど、しょうがない…」と予定どおりにはいかなかったが、「池が近いからちょっとリンクスみたい。アメリカにはあまりない感じで楽しい」と、5時間をかけて18ホールをチェックした。

今週は拠点を構えるテキサスでの試合だが、このコースは初めてプレーする。初出場の大会が多いなか、ふだんの練習ラウンドは日ごとにショット、ショートゲームと分けてのコース確認をルーティンにしている。

前週32位で終えた「ウォルマート NW アーカンソー選手権」は昨年もプレーしたため、「(試合中の)ルーティンやタイミングを作るのが難しくなかったから、それが結果にもつながったと思います」と最終日最終組で回った一戦を振り返った。「今週も初めてのコースだから、いろいろ見なくちゃ」と、この18ホールの準備が来年にもつながっていく。

「あっという間だったな」と振り返った米ツアー2シーズン目。7度の予選落ちと満足できない結果も並んだが、「いいところも悪いところもたくさんあった。そのなかで、いろいろ学べたこともある」と1試合ずつ積み重ねてきたフル参戦1季目も、いよいよ終盤に突入した。(テキサス州ザ・コロニー/谷口愛純)

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