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笹生優花はオーガスタ女子アマ覇者をベタ褒め「私が16歳のときなんて…」

◇米国女子◇クローガー・クイーンシティ選手権 presented by P&G 事前(7日)◇ケンウッドCC(オハイオ州)◇6515yd(パー72)

この日のプロアマ戦は、ひとつの組に出場選手2人が入って9ホールを回る変則的なフォーマットで行われた。笹生優花が一緒にプレーしたのは、4月「オーガスタ女子アマ」を制したレフティのアンナ・デービス。優勝の資格で出場権を得たメジャー大会を含め、今年だけでツアー出場6試合目となる16歳だ。

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「メッチャ上手じゃないですか?(いまの時点で)すごく安定したゴルファーだし、これからどんどん上手になっていくんじゃないかと思います」。テンションを上げて絶賛した笹生もまた、2019年に初開催だった「オーガスタ女子アマ」で3位に入るなど10代で世界中を飛び回って大会に出場していた過去がある。

「私、16のときなんて何もしてなかった。USアマとか出ていたけど、勝つとか、そこまで行ってなかったですし。“世界レベル”では戦ってなかった」と振り返る。2016年「全米女子アマ」の準々決勝で畑岡奈紗に競り勝ち、4強入りを果たしたのは15歳のとき。それでも、「(自分は)それ1回だけですからね。安定して良いゴルフをしているのがすごい」と強調する。

まだまだ若い21歳が、さらに下の世代から刺激を受けながら臨む一戦。「いつも通り楽しんで頑張りたい」と意気込んだ。(オハイオ州シンシナティ/亀山泰宏)

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