「スコットランド女子オープン」リーダーボード
2022年 トラストゴルフ スコットランド女子オープン
期間:07/28〜07/31 場所:ダンドナルドリンクス(スコットランド)
畑岡奈紗は“5フィート”にもやもや「自分が1位にいてもおかしくない」
◇米国女子◇トラストゴルフ スコットランド女子オープン 3日目(30日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6584yd(パー72)
「自分が1位にいても、おかしくないような3日間のプレーだった」と4打先を行くトップを見る。畑岡奈紗はボギーなしの4バーディで通算11アンダー9位につけたが、もっと好スコアを狙える一日だった。
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ショットでチャンスに付けるも、なかなかパッティングが決まってくれない。2番で数十cmにつけてバーディを先行させたが、3番で1m弱を外すと、4、5、6番でも3m以内の距離が入らず10番までずっとパー。
ひと筋それて入らず、素振りでストローク確認を繰り返す。フラストレーションがたまる中、11番で2m弱のパットを入れて2つ目のバーディ、16番では11mを決めたところで笑顔が出た。最終18番のパー5は、3打目を1mにピタリ。これを決めて首位との差を1打縮めた。
「短いものだと5フィート(1.5m)くらいの距離も決まらなくて大変だった。あれだけショットがいいと、やっぱり決めたい」と、獲れなかったホールへの悔しさが先に出る。前週の「アムンディ エビアン選手権」からショットの感触はだいぶ上向いた。「パターをどんどん決めていけたら、チャンスはある」と最終日、トップとの4打差を追いかける。(スコットランド・アーヴィン/谷口愛純)
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