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五輪の活躍でフォロワー急増 リオ五輪で最年少のインド人が再び

東京五輪 女子初日(4日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)

東京五輪初日を首位と1打差の4アンダー2位としたアディティ・アショク(インド)。5年前のリオ五輪では、フィールド最年少の選手ながら2日目を終えて8位と健闘。その活躍は母国で旋風を巻き起こしていたという。

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500人ほどだったSNSのフォロワーは「たった1日で1万4000人くらいになった」と明かした。「多くの人がゴルフとは何か、私がどういうプレーをしていて、メダルを獲るチャンスがあるのか理解しようとしたのだと思う。当時、私はインドにいなくて、戻ったのは(リオ五輪が)終わってから1カ月後くらいだったけど、それから半年から1年くらいは、みんな私がオリンピックでプレーした選手だと知っていた。欧州女子ツアーで3勝をした後も、人々は私のことをオリンピックで良いプレーをした選手だと認識していた。その事実を知っているから、今週も私のモチベーションは高いの」という。

同様にリオ五輪で銅メダルを獲得したフォン・シャンシャン(中国)も、その影響はジュニアゴルファーの増加に現れているという。フォンによると、中国ゴルフ協会に登録しているジュニアゴルファーの数は2015年の3000人から、現在では10万人以上になっているという。

もし金メダルを獲ったら、SNSのフォロワーはどれくらいになると思う?という質問に「数十万人にはなると思う」と即答したアショク。大会2日目は、第1組で午前7時半にスタートした。(埼玉県川越市/今岡涼太)

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