2024/11/21クラブ試打 三者三様
リオ五輪は銀メダル リディア・コーのバイオグラフィー
2020/05/18
選手情報
米国女子ツアー開幕戦「コーツゴルフ選手権」(フロリダ州ゴールデンオカラGC)で、17歳のリディア・コー(ニュージーランド)が2位タイでフィニッシュ。同大会18位だった14週連続世界ランキング1位の朴仁妃(韓国)を逆転して、世界ランクトップを確定させた。
「本当に予期していなかったから、とてもビックリ。ランキングのことは頭になかったし、このポジションを得るために、今週どれだけの成績が必要なのかも知らなかった。これまで言ってきたように、ランキングは成績の後についてくるもの。来週も、また新しい週も、同じことを続けていくだけ」
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1997年4月生まれのコーは17歳9カ月で、男女を通じて史上最年少の世界ランキング1位選手となった。それまでの女子記録は2010年5月に記録した申ジエの22歳5日。男子はタイガー・ウッズが1997年に、21歳5カ月で世界1位となっていた。
大会前には、それまでトレードマークだった黒ぶちメガネを外した姿が話題となり、コーは「ずっと外したいと思っていたの。それがなくなったのが一番良かったし、視界が広がった感じがするわ」などと答えていた。