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2020年 ANAインスピレーション
期間:09/10〜09/13 場所:ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)

流れを変えられないパット…畑岡奈紗はグリーン問答続く

◇海外女子メジャー◇ANAインスピレーション 2日目(11日)◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6763yd(パー72)

ライン読みを悔やんだ初日の32パットを上回る33パット。「73」と落とした畑岡奈紗は通算1オーバー36位で2日目を終えた。「前半から、ひとつでもバーディが来れば流れが変わっていたと思う。その一個が遠かったです」と首をかしげた。

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ボギー発進から、チャンスは前半12番。2mのバーディチャンスをフックラインに乗せたが、わずかに左に外れた。「ひとつのパットが決まらなくて、ショットのリズムも悪くなってきた。きょうはストローク、ラインは徐々に読めてきていると思うけど、思ったところに球が出ていない」。パットに関するスタッツは2018年から2季連続で、ツアーのトップ10に入る。得意のグリーン上での停滞にフラストレーションをためた。

3年連続出場となる今大会でメジャー初制覇を目指し、セッティングも入念に調整してきた。フェアウェイ左サイドに構える池を越すセカンドショットが求められる名物6番は2日連続でバーディを奪った。同ホールでの第1打や「ティが前に出たときの18番(パー5)で残る距離」を想定し、今大会で4UTを抜いて投入した5W。「6番は5Wで第1打を良い位置に運べて、それがうまくバーディにつながった」とうなずいた。

首位のネリー・コルダは「66」、「67」で回り通算11アンダー。「予選通過は最低限の目標。(上位と同じように)伸ばせるくらいはチャンスについていると思うので、あとはパットですね」。2日分のストレスを決勝ラウンドで解消する。

※順位を入れて、8時36分配信の「流れを変えられないパット…畑岡奈紗はグリーン問答続く」の本文を差し替えました

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