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宮里藍の“オール5”/海外ゴルフ回顧録

2020/04/28 07:15


新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各国で大規模イベントが中止や延期に追い込まれた2020年。プロゴルフも例外ではなく、選手たちの熱戦を見られない期間が続いています。自粛ムードが漂うなかではありますが、再開のときが来ることを信じ、ゴルフカメラマンの厳選写真で世界のゴルフに思いを馳せます。(Shizuka Minami)

世界1位を決めたスコアカード

宮里藍さんの米本土初優勝は2010年6月の「ショップライトLPGAクラシック」(ニュージャージー州・ドルチェシービューリゾート)でした。それまでの4勝は欧州、アジア、メキシコで挙げたもの。2打差を追った最終日に7バーディ、ボギーなしの「64」をマークする逆転劇を演じ、世界ランキングは日本人初の1位になることが決まりました。

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最終18番をバーディで締め、2打差の勝利。そして、宮里さんの最終日のスコアカードが実に印象的だったことを覚えています。

各ホールのスコアの上にS(ショット)、P(パット)と項目を分け、一打ごとに5段階の数字で評価していました。評価基準は結果だけではなく「自分に約束したことをできたかどうか」でした。最終日はすべてのショット、パットに「5」をつけ、満点の自己評価をしていたのです。

前日に25歳の誕生日を迎え「私はアメリカツアーに来て、25歳からが勝負だと思っていた。実際、気持ちも技術も充実して迎えられました」と語っていました。その翌日に満点のプレーを見せて勝ってしまう姿に、みんな惹きつけられました。

この年はキャリアハイの5勝を挙げ、日本人の米ツアー年間最多勝記録を更新しました。その後、彼女が満点の自己評価を下した試合がどれほどあったのか、(それともなかったのか)は分かりません。いつか、聞いてみたい気がします。

南しずか(Shizuka Minami)東京都出身。東海大学工学部航空宇宙学科卒。2008年の米女子ツアー最終予選会をはじめに、米女子ゴルフツアーを取材。米女子ツアーの他に、大リーグ、世界の変わったスポーツなど、主にスポーツイベントを撮影。

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