畑岡奈紗は2018年大会で優勝した「ウォルマート NW アーカンソー選手権」でツアー再開へ

畑岡奈紗が20日、BSフジのゴルフ番組「attest ～WEEKLY GOLF NEWS～」に茨城県の自宅からリモート出演し、一年延期になった東京五輪や近況について語った。

新型コロナウイルス感染拡大により延期となった東京五輪について「中止にならなかっただけありがたいとは思ったんですが、色々準備とかは大変になってくるとは思いました。まだ（五輪が）できるという可能性が残ったので良かった」と話した。

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世界ランキングは現在凍結されているが、日本勢最高の4位で五輪代表入りは濃厚な位置。21年に開催予定の大会で金メダルのライバルとなる選手として、世界ランク1位のコ・ジンヨン（韓国）の名前を挙げた。

ツアーが中断した際には米国にいたが、その後、国際情勢などを考慮して帰国。いまは「日本の実家で過ごし、自宅できるトレーニングなどをやってます」。米LPGAからは自身が2年前に初優勝を挙げた「ウォルマート NW アーカンソー選手権」（6月19日～・ピナクルCC）からツアー再開を目指しているとの連絡を受けているとし、「だいたいの日程がでてきているのは、調整するのももっていきやすいかなと思います」と話していた。