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突然の引退から9年 慈善活動に励むロレーナ・オチョアさんの信念

米国女子ツアー27勝を誇り、世界ランキング1位に君臨していた2010年に28歳という若さで引退したロレーナ・オチョアさん。17年の世界ゴルフ殿堂入りを経て、今年11月に38歳になったメキシコ・グアダラハラ出身の彼女はいま、恵まれない子どもたちを救うための活動に奔走している。

9年前の発表当時は「世界一のプレーヤーとして引退することを誇りに思う」との言葉を残し、家族と過ごす時間を求めたオチョアさん。その後は、2003年のプロ転向からすぐに「ロレーナ・オチョア財団」を設立するなど、かねて意欲的だった慈善活動に力を注ぎ、子どもたちの健康やスポーツ、教育にかかわる非営利組織などへの支援を続けてきた。

「母からはよく『お金もないし、有名でもないのに何で(活動を)やりたいの?』と言われたけれど、何か特別なことがしたかったから。ほかの人を助けたり、生き方を変えたり、子供たちを救うことができるのって、ゴルフのトーナメントでプレーしたり、優勝したりすることよりも特別なことだと思うんです」。

現在は、臓器提供やがんの治療が必要な子どもたちへのサポートのほか、メキシコで学校を運営し、子どもたちに良質な教育機会を与える活動を続けている。また、次世代を担うゴルファーを支援するため、一部のジュニアに向けて試合のエントリーフィや、プロテストを受けるための費用を提供。同郷のギャビー・ロペスや、今年プロ転向したマリア・ファッシらも活動を手伝っているという。

こうした貢献が評価され、今年7月の海外メジャー「エビアン選手権」では、初めてとなる特別賞『Evian Championship Prize for a Better Tomorrow presented by Rolex』が授与された。現役時代から親交が深く、2017年に引退した宮里藍さんのジュニア育成活動にも影響を与えている。かねて宮里さんは、ロールモデルとする一人にオチョアさんの名前を挙げてきた。

オチョアさんは「“人々の記憶にどう残っていたいか”と聞かれたら、私はコース内のことではなく、外で行っていたことを特に覚えておいてもらいたいと答えるわ」と強調した。

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