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「波があり過ぎ」松田鈴英はエースから4連続ボギーの大波ゴルフ

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 初日(8日)◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6659yd(パー72)

地元・滋賀県出身の松田鈴英が、大波を乗り越えて3アンダー9位タイで初日を終えた。前半9ホールはホールインワンを含む6アンダー、中盤に4連続ボギーをたたくなど1アンダーまで後退したが、上がり2ホールで2バーディ。「本当に波があり過ぎました」と、激しい一日をたっぷりの疲労感で振り返った。

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スタートホールの1番(パー5)からバーディを重ね、4アンダーで迎えた9番(185yd/パー3)。6Iを振り抜くと、球はピンに向かってまっすぐに飛び、ワンバウンドでカップイン。プロとして初めてのホールインワンは「嬉しい気持ちと、良いショットだったので気持ちよかった」。同組のニコラ・ラーセン(デンマーク)とエイミー・オルソンが「ワォ!」とハイタッチで祝ってくれた。

だが、イケイケムードは直後の10番で急転する。下り1mのパーパットを外して3パットのボギーとすると、12番からは2度の3パットを含む4連続ボギー。「(10番の3パットを)もうちょっと引きずらないようにしたら、こんなに落ちなかったと思う…」と、中盤6ホールで5ボギーと、前半の貯金を失いかけた。

「気持ちが折れた」という松田だったが、「まだ、アンダーやぞ!」と清水重憲キャディから活を入れられ、17番、18番と2つのパー5を連続バーディで締めて、首位と2打差の3アンダーでホールアウト。それでも、上位フィニッシュの喜びよりも、大きく崩れた中盤のショックが表情に暗い影を落としていた。

地元ギャラリーの声援には、「前半は良いプレーを見せられたけど、後半は“あぁー”っていう感じだった」と苦笑い。「あすはしっかり伸ばして、波があまりないようにしたい」と気持ちを切り替えた松田だったが、滋賀が誇る日本最大の湖・琵琶湖にも、波があることは有名だ。(滋賀県大津市/今岡涼太)

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