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プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの営業活動<芹澤信雄>

2005/11/14 09:00

本戦前日に行われるプロアマ戦は選手たちにとって、スポンサーやアマチュアのみなさんと親交を深める絶好のチャンスだ。特に先週の三井住友VISA太平洋マスターズのプロアマチャリティトーナメントは芸能人やスポーツ選手など各界の著名人が毎年、たくさん出場している。“憧れのあの人”とラウンドできればラッキー。大会の地元、御殿場市出身の芹澤信雄も、「これを好機」とちゃっかり利用していた。

この日、芹澤がチームを組んだのは、横浜ベイスターズのみなさん。三浦大輔さん、金城龍彦さん、種田仁さんという豪華メンバーに囲まれて、すっかりゴキゲンだった。なにしろ、自身芹澤も藤田寛之宮本勝昌ら“チーム芹澤”の面々を集め、草野球チームを結成するほどの野球好き。芹澤の愛称をもじって名づけた、「Nobby’S Yankees(ノビーズヤンキース)」は、昨年結成したばかりだ。

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プロアマ戦当日は、嬉々としてベイスターズのみなさんにこう申し出た。「僕から、名前と背番号入りのオリジナルパターをプレゼントしますから、みなさん愛用のグローブを、チームに譲ってくれませんか」。これに、二つ返事をもらってホクホク顔の芹澤。ラウンド中も、得意の話術でベイスターズのみなさんを盛り上げた。さすが、ジャパンゴルフツアー選手会で広報理事をつとめるだけのことはある。

「スナッグゴルフ・コーチングセット」の寄贈計画を発表!

社団法人日本ゴルフツアー機構では、今年7月に行われた「日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ」における社会貢献活動の一環として、全国の小学校を対象にスナッグゴルフ・コーチングセットの寄贈を行なった。

既に、公立小学校の体育授業や特別活動授業(クラブ活動)などでも取り入れられている実績がある。寄贈校には、ティーチングプロを1回派遣し、児童及び先生への講習を行なうことも含まれている。

トーナメントで起こったルール裁定の実例

<アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアル>

1日目、10番ホール(パー5)で競技委員要請がある。ティショットを打ったときにクラブヘッドの裏側に張りつけていた鉛が剥がれ、剥がれた鉛が見つからず、また予備を持ち合わせていないとのことであった。

立ち会った競技委員は通常のプレー中に受けた損傷であるので、残りのホールでそのクラブを使用することができることと、プレーを不当に遅らせることなく、そのクラブを修理したり修理させることが出来ることを伝えた。 規則4-3a プレーヤーは残りのホールを鉛の剥がれたクラブでプレーすることにした。

読者の皆さん、予備の鉛をバックの中に入れて有ったとしても同じ箇所に同じ大きさのものを張らないと性能の変更に抵触する恐れが有りますので慎重に! 規則4-2a

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