ニュース

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

元世界1位D.ジョンソンがPGAツアーから撤退「自分と家族にとってベスト」

メジャー2勝を含めPGAツアー通算24勝を誇る元世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが7日、PGAツアーから撤退する考えを明らかにした。グレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEOを務める「リブゴルフ・インベストメント(LIV Golf Investment)」の新リーグに参戦する。

9日から英国のセンチュリオンGCで開幕する新リーグ「リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ」初戦を前に記者会見を行い、「(PGA)ツアーのメンバーシップを返上し、ここ(新リーグ)でプレーをするつもりだ。長い間、じっくりと考える必要があった。自分と家族にとってベストなことを選んだ」と表明した。

<< 下に続く >>

2月に「PGAツアーに完全にコミットしている」と声明を出して一度は“残留”を明確にしたが、前週になって新リーグ初戦への出場が発表されていた。

2016年「全米オープン」、20年「マスターズ」と2勝を挙げているメジャーについては「出場を許可してくれることを願う」と話し、今後も参戦する意向。一方でツアーメンバーではなくなることによって、米国選抜の中心メンバーとしてプレーしてきたライダーカップやプレジデンツカップ出場は難しくなるとの見方が強いが「自分の国を代表してプレーしたことを誇りに思う。願わくば、またそのような機会があればと思うが、僕がルールを作るわけではないから」と名残惜しさをにじませた。

新リーグ初戦にはフィル・ミケルソン、ジョンソンと同様にPGAツアーから撤退することを明らかにしたケビン・ナらが参戦。木下稜介香妻陣一朗谷原秀人の日本勢も出場する。

関連リンク



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!