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2日間ボギーなし 平成元年生まれの大城さつきが初優勝へ1打差3位

◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 2日目(4日)◇浜野ゴルフクラブ (千葉)◇6566yd(パー72)

首位と3打差の6位タイから出た平成元年(1989年)生まれの大城さつきが1打差の通算8アンダー3位タイに浮上した。

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4バーディ、ノーボギーの「68」でプレー。2日間続けてボギーなしの安定感を見せた。初日のプレー後、オノフ(グローブライド)との用具契約をともに結ぶ飯島茜からパッティングについて「バックスイングが小さくなって急ぎ打ちしている」と指摘され、この日は「好きじゃないショートパットも入った」という。

6歳上の飯島とは2011年に出会い、「茜さんのお父さんからもゴルフを教わったりして、ずっとお世話になっています」。今オフも合宿をともに行い、「私の性格を良く分かっている」と信頼する先輩だ。

今季の目標は「まずは1勝。それとリコーに出場すること」と、今季の優勝者や賞金ランキング上位30人にフィールドが制限されるツアー最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」出場に狙いを定めた。

飯島から「明日は行かないからがんばってね、と言われた」と、2日間ロープの外から見守った心強い味方は最終日にはいない。一方で「今週は母親と甥っ子が来ているので、勝てたらかっこいいな」とツアー初優勝に向けて意気込んだ。(千葉県市原市/石井操)

※編注:「LPGAツアー選手権リコーカップ」の出場資格が今季、賞金ランク上位25人から上位30人に拡大されたため当初の配信記事を訂正しました

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