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ピンは挿す?挿さない? 鈴木、勝、畑岡、それぞれの持論

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報(5日)◇琉球GC(沖縄県)◇6514yd(パー72)

1月1日に新規則が施行されてから初のレギュラーツアー。グリーン上でパットしたボールが挿したままのピンに当たっても無罰(昨年までは2罰打)になる。

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2018年の平均パット数(パーオンホール)1位(1.7414)の鈴木愛は新規則の活用法を問われ「挿さない。バーディチャンスでは絶対に挿すことはない」と強い口調で否定した。

「基本的に私はしっかりとパットを打つので。しっかりと打たない人には距離感を出しやすくていいかもしれませんが、しっかりと打つ選手にとっては、あまりいいとは思えない」と理由を説明。また「目に見えるイメージとか、ピンを挿していると違和感がある」と話した。

同スタッツで2位(1.7502)の勝みなみは「挿したままでも違和感ないですが、10歩(約7m)以上だと挿したまま打つかも」と開幕を2日前に控えている状況でも臨機応変に変えていくようだ。

新規則の下で、すでに米ツアー3試合を戦った畑岡奈紗は「いいイメージが出れば挿しているが、挿しているほうが少ない。ピンに当たって弾かれそう」。米ツアーでの同伴競技者は短い距離でもピンを挿したまま、パットすることが多いという。自身はこれまで10回程度、挿したままパッティングを行ったが「一度も入っていません」と話した。(沖縄県南城市/玉木充)

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