2019年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

背水の覚悟 元賞金女王イ・ボミはシード最終年

2019年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 イ・ボミ
2019年シーズンへの意気込みを語るイ・ボミ

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報(5日)◇琉球GC(沖縄県)◇6514yd(パー72)

背水の覚悟で新シーズンに挑む。イ・ボミ(韓国)にとって、2019年シーズンは16年賞金ランク1位の資格で得た3年シードの最終年となる。「人間なのでプレッシャーはある。シーズン前半にいい成績を残して、秋は不安なくプレーができればいい」と決意を明かした。

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昨季は日本ツアーに参戦した2011年以降、7年ぶりに未勝利。賞金ランキングは83位に沈み、初めて賞金シードを逃した。

復調に向けてオフは1月初旬からタイで1カ月の合宿を行い、コーチのチョ・ボムス氏とスイングの修正を重ねた。「アプローチのタッチがあわないときはバックスイングが速い。良かったときと違うのはそれだけ」と課題を明確にする。

昨年の秋には韓国の俳優イ・ワンさんとの熱愛が発覚し、真剣交際であることも認めた。「結婚の話はまだない。今は試合に集中しているし、寂しくはない。彼も今年が大事な年と理解してくれている」と説明する。

この日はインコースを中心に調整。30歳で迎える2019年だが、結果で期待に応えるしかない。(沖縄県南城市/玉木充)

2019年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 イ・ボミ
コーチのチョ・ボムス氏(左)に見守られながら、アプローチの練習をするイ・ボミ
2019年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 事前 イ・ボミ
18番グリーンで調整に励むイ・ボミ
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