原英莉花が日本通運と所属契約 プロゴルファーで初
2019年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
期間:03/07〜03/10 場所:琉球GC(沖縄)
20歳になった原英莉花 師匠との初晩酌は“ホエ~ン”
昨季の賞金ランキング38位で初シードを手にした原英莉花は23日、師事する尾崎将司が主催した「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会 supported by ISPS」に参加した。「まだジャンボさんに教えてもらっている身ですが、何かを伝えられたらいいと思ってみんなと会話できたと思う」と、約2時間にわたりジュニアゴルファーを指導した。
原は、出場した前週の米国女子ツアー「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」期間中の15日に20歳の誕生日を迎えたばかり。昨夜は尾崎を含めた数人と夕食をともにし、初めて師匠と日本酒や焼酎を酌み交わしたという。小さなグラス数杯を空けてホロ酔い気分になり、「その後、歌わせていただいたときに“ホエ~ン”ってなって面白かったです」と、ちょっぴりオトナになった感覚を楽しんだ。
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2019年シーズンは2週間後の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(3月7日~)から参戦予定。下半身強化を中心に取り組むトレーニングは順調に進んでおり、今後、本格的な打ち込みをして準備を整える。「まずは優勝できるように頑張りたいと思います」と目標は明確だ。
尾崎は「やっぱりスタートダッシュ。早く1勝して、次の2勝目を実力で勝ち取れば、結構な結果を出してくれるんじゃないかと期待しています」と愛弟子へエール。原は「せいいっぱい頑張ります!」と元気よく応じていた。(千葉市/塚田達也)
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