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初めてのプレーオフ 小祝さくらが感じた「すごい圧」

◇国内女子◇ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 最終日(2日)◇GOLF5カントリーみずなみコース(岐阜)◇6545yd(パー72)

土砂降りの雨の中、18番の繰り返しで行われたプレーオフ2ホール目。申ジエ(韓国)が50cmのウィニングパットを沈めると、初優勝を逃した小祝さくらは笑顔を浮かべて握手を求めた。

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「一度でいいからプレーオフをやってみたかった。いい勉強になったが、集中力がないなと思った。申ジエさんはすごい『圧』があった」

通算14アンダーで初めてのプレーオフに突入すると、1ホール目は両者パー。2ホール目に突入する前に雷雲接近のため、午後2時46分から1時間34分の中断を挟んだ。ロッカールームではフルーツを口に入れながら、再開を待ったものの「集中力がないなと思った。プレーオフは2ホールともにティショットがラフで、いいライに置けなかった。自分の実力」と唇をかんだ。

今季は3試合で最終日を首位でスタート。いずれも悔し涙を流してきたが「今回はいつもと違ってパットが入ってくれたし、惜しいところまでいけた」と前向きだ。パーオン率は初日89%、2日目94%としたが、優勝のプレッシャーがかかった最終日は56%とショットの精度が大きく低下しており、課題は明確だ。

「こういうチャンスはめったにないし、気持ちを切り替えて練習したい。次は優勝しかない」と次週の国内女子メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」での雪辱を誓った。(岐阜県瑞浪市/玉木充)

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