黄アルムがコース記録タイ「63」で首位 比嘉は出遅れる
2018年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
期間:08/10〜08/12 場所:軽井沢72ゴルフ北コース(長野)
夜中に目覚めて一睡もできず 全英帰りの比嘉真美子は87位
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日(10日)◇軽井沢72ゴルフ北コース (長野県)◇6655yd(パー72)
前週の海外メジャー「全英リコー女子オープン」(ロイヤルリザム&セントアンズGC)で4位フィニッシュとした比嘉真美子は、2バーディ、4ボギーの「74」でプレー。注目が高まる中で迎えた初日は、首位と11打差の2オーバー87位と大きく出遅れた。
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開幕3日前の7日(火)に帰国してから、間もなく迎えたディフェンディング大会。時差ボケの影響を問われ、「万全ではないですけど、それは理由にできないですし、きょうはいいプレーができなかった。スコアメイクができず、本当にただただ良くないプレーが18ホール続いてしまった感じです」と下を向いた。
体調への言及は少なかったものの、厳しいコンディションには違いはない。この日は午前9時51分のティオフだったが、夜中の2時30分に思いがけず目が覚め、「バッチリと目が開いてしまって。そこから一睡もできなかった。初めてこんなに時差ボケになった」という。34パットとグリーン上で苦しみ、フェアウェイキープ率も43%に落ち込んだ。
自身初の大会連覇は早くも厳しい状況となったが、「あしたはいいプレーができるように、とにかく頑張りたいだけです」と気持ちを切り替えて2日目に臨む。(長野県軽井沢町/玉木充)
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