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92年会の福田真未がV 青木瀬令奈「次は私が…」

◇国内女子◇北海道meijiカップ 最終日(5日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6493yd(パー72)

首位と3打差の2位から出た青木瀬令奈は5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算12アンダーの3位で54ホールを終えた。

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前半3番でボギーが先行し「流れにのれない部分もありました」と序盤を振り返る。それでも6番(パー5)、7番(パー3)と連続バーディを決め、16番でもロングパットを沈めてバーディと優勝争いに食らいついた。

「きょうは組の雰囲気がすごくよかった」。福田真未申ジエ(韓国)と3人で15のバーディを奪いあう最終日最終組にふさわしい展開。優勝した福田とはプライベートでも仲がいいが「真未はピンチのないゴルフでしたね。16番のパットを沈めたときに勝つと思いました」。ホールアウト後には「よく頑張ったね、おめでとう」と声をかけプレーをたたえた。

2年前に1992年4月~93年3月生まれの同年代が集まる“女子プロ92年会”を結成し、優勝者が食事を御馳走するのが通例だという。メンバーは福田真未葭葉ルミ成田美寿々フェービー・ヤオ(台湾)、イ・ミニョン(韓国)など豪華な面々。「今回は真未のおごりが決定しました」と笑顔で話した。

2017年6月の「ヨネックスレディス」でツアー初勝利を挙げたが2勝目には届かなかった。同年代に2勝目の先をこされ「次は私がみんなにご飯をごちそうしたい」と悔しさを飲み込んだ。(北海道北広島市/柴田雄平)

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