2018年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
期間:03/01〜03/04 場所:琉球GC(沖縄)
開幕戦予選ラウンドの飛距離トップ10と使用ギア
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 3日目(3日)◇琉球GC(沖縄県)◇6558yd(パー72)
トレーニングとクラブ調整を重ねてきた選手たちの飛距離も気になるシーズン開幕戦。昨年からパワーヒッターの勢力図に変化は起きたのか?予選ラウンド2日間を終えた時点の平均ドライビングディスタンス(各日7番と12番の2ホールで計測)トップ10と使用1Wを調べてみた。
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9位タイ:川岸史果 245yd
1W:JPX900 ドライバー(ミズノ)
2017年のドライビングディスタンス2位。ツアー屈指のパワーで初のドラコン女王を狙う。
9位タイ:渡邉彩香 245yd
1W:ツアーB JGR ドライバー(ブリヂストン)
飛ばしといえば、この選手は外せない。2016年「マンシングウェアレディース」のドラコンコンテストでは、280.2ydをかっ飛ばして女王に輝いた。
9位タイ:ペ・ヒギョン 245yd
1W:GBB エピック サブゼロ ドライバー(キャロウェイ)
2017年のドライビングディスタンス10位(246.56yd)の隠れた飛ばし屋。新シーズンもハイレベルの飛距離を発揮している。
8位:柏原明日架 245.25yd
1W:GBB エピック スター ドライバー(キャロウェイ)
2017年は244.66ydを記録して14位。同年と同じ1Wでシーズンインした。
6位タイ イ・ミニョン 247.5yd
1W:M2 ドライバー(テーラーメイド)
賞金女王の有力候補は飛距離もトップクラス。テスト中の『M3』『M4』使用はこれからのお楽しみ。
6位タイ:O.サタヤ 247.5yd
1W:オノフ ドライバー 黒(グローブライド)
2016年からグローブライドと契約。昨季は3年ぶりの優勝に加え、賞金ランキング48位で2年ぶりのシード返り咲きを果たした。
5位 成田美寿々 248.25yd
1W:0811 ドライバー(PXG)
契約外ながら米国の新興メーカー「PXG」を使用。ヘッド体積460ccについて「こんなに大きなものは使ったことはなかった」としながら好感触を得ている。
4位 松田鈴英 249.75yd
1W:ツアーB JGR ドライバー(ブリヂストン)
昨年のプロテストをトップ合格したゴールデンルーキーが堂々の4位。今季からブリヂストンと用具契約を交わした。
3位 畑岡奈紗 250yd
1W:スリクソン Z765 ドライバー(ダンロップ)
昨年の「日本女子オープン」制覇と同じ1Wを継続使用。158cmの小柄ながら上位を脅かすパワーを秘めている。
2位 穴井詩 257yd
1W:M3 460 ドライバー(テーラーメイド)
2017年のドライビングディタンス3位は、今季もタイトル争いの中心になりそう。所属のゴルフ5がツアーサポートから撤退し、今季はクラブ契約フリーで戦う。
1位 葭葉ルミ 258yd
1W: CRZ-435(9.5度)(クレイジー)
2017年のドラコン女王が貫禄の1位。昨季から同じモデルの使用を続け、その飛距離能力は新シーズンも健在だ。